医療系学校選びで失敗しないためには

どんなことを学べる学校なのか

先生の力を借りよう

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先生の経歴を調べよう

授業数や種類に問題ないことがわかったら、次は先生の情報を調べてください。
具体的に先生の経歴を調べると、良し悪しがわかります。
最も良いのは、医療の世界で活躍した経験がある先生でしょう。
それなら実体験を交えて、患者の治療をする際に大切な心構えを授業中に教えてくれるはずです。
リアルな話は良い参考になるので、豊富な経験を持つ先生から授業を受けてください。

また、先生としての経歴が長い人もおすすめです。
経歴は長い人は授業に慣れており、わかりやすい説明をしてくれます。
せっかく知識や技術を持つ先生でも、授業の進め方に問題があると内容を理解できません。
もったいないので、優秀な先生がいることを条件に学校を決めましょう。

質問しやすい先生がベスト

温厚で優しい先生だと、わからないことがあった時に気軽に質問できます。
医療の知識は難しいことが多く、1回授業を聞いただけでは理解できないかもしれません。
わからないまま放置すると、実際に患者を治療する時に困ります。
そのため絶対に放置せず、学生のうちに疑問を解決しましょう。
先生に尋ねるとすぐに答えを教えてもらえるので、自分の知識にしやすいです。

そこで優しい先生がいるのか確かめるために、体験入学に参加してください。
校内の様子を見学できますし、先生や先輩と話して、授業の進め方や雰囲気が自分に合っているのか判断できます。
ホームページやパンフレットを見るだけではわからないので、気になった学校は積極的に訪れましょう。